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二十日目 ベトナム(ハノイ) 初の国境越え、そしていきなりぼられまくり インドの地球の歩き方に、蛇に咬まれることを恐れてばかりいる人は、本当に蛇に咬まれてしまうだろう、という文章が書いてあった。私は、翌朝早くに起きて、早々とチェックアウトしてしまおうとした。そして、何て言われようが徹底的に戦うために臨戦状態に入った。しかし、夜なかったものが、朝になったからと言ってあるわけがない。カウンターの前で一つの布団に二人で寝てるホテルの従業員。昨日の男も普通にいる。私が行くと、眠たい目をこすりながら起きる。ドルのお釣りはやっぱり持っていなくて、結局私が外でドルを小さくしてもらうことになった。しかし銀行が開くのは8時から。それまで結局銀行の前で待たなければならなかった。しかし、収穫もあった。この湖の辺りでは、無線LANが無料で出来るらしい。電波の強弱はあるが、ほとりのベンチではどこでも繋がる。やっとのことでホテルへ戻ると、昨日とは違う男が待っていた。やっぱりそう来たか…と思いながら、とりあえず$30を差し出す。$5はどうしても手に入れることが出来なかった。このくらいなら持っているだろう…。という思いがあったからだが、持っていなかった。それどころが、$10を細かくしてもらうために、他の従業員に頼んで外へ行ってもらっていた。あれ? なんか親切だぞ。待っていると、やっとのことで両替できたとさっき行った人が戻ってきた。そしてそのままお釣りとして、$5を渡してくれたのだった…。私は心底自分を恥じた。 その後、別のホテルを探す。さっきまでネットで情報を仕入れることが出来たので、ハンガ通りにある安宿街を歩く。しかし、午前中だというのにどこも「full」でデラックスタイプばかり勧めてくる。こんなにホテルを取ることが難しかったなんて…。 戻る 旅行記目次 次へ |